ひげじぃ木村 挨拶  (代表取締役 木村直人)

ひげジィきむらの写真 ひげジィきむらとは、木村直人のニックネームです。葛飾区の博物館に勤務していた時代から、若き学芸員から「ジィ」と呼ばれ、なかなか心地よかったのと、子どもから見れば自分はやっぱり「ジィ」だと感じ、自ら名乗っております。

 私の星との出会いは、高校1年生の時、1972年10月ジャコビニ流星雨の出現のニュースからです。結果的にこの流星群は見られませんでしたが、興味を持ち始め、その後コホーテク彗星や1975年はくちょう座新星の出現に驚き、天文に夢中になりました。流星雨は、29年後の2001年にしし座流星雨で体験できました。

  社会に出て、ひょんな事からプラネタリウムの解説を始め、今年(2011年)で32年目です。今でも宇宙への興味は途切れず、2009年の夏に中国の上海へ皆既日食を見に行きました。皆既中は残念ながら雷雨になり、太陽は全く見えませんでした。それでも、その時間帯は闇に包まれ、自然の脅威を感じてきました。

  私が暮らす小岩の町は高層ビルが少なく、空が広く見えます。日常生活の中で、日が沈む位置の変化や月・星を楽しんでいます。星を見ることはとても簡単な事なのに、多くの方は「町では星が見えなから・・・」と決めつけています。その頭上には、ちゃんと惑星や星が見えているのに・・・。

  自身の目で、本物を見ることはとても楽しいこと。時には大きな感動もあります。それを、生の解説でみなさまに伝える事を大切にしています。

  星の話は、幼児からおじぃちゃん・おばぁちゃんまで、嫌いな方はいません。幼児団体向けのお遊び、小中学校の星の授業、公民館・図書館やショッピングモールでは、社会教育あるいは家族団欒の話題として、TPOに応じた星の話をしております。

  2008年に立ち上げた「東京モバイルプラネタリウム」は、私が生涯現役として生きていく仕事であり、楽しみの場です。時間と予算が許す限り、日本全国をゆっくり廻り、星の伝道師としてみなさまも私も楽しめるよう、努力してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 

(2010年4月 記)

 

経  歴
1956年 神奈川県生まれ
1980年 財団法人天文博物館五島プラネタリム
2000年 郡山市教育委員会 科学館準備室
2001年 郡山市ふれあい科学館
2004年 葛飾区郷土と天文の博物館
2008年 個人事業・オフィス木村を設立
2010年

㈱東京モバイルプラネタリウムを設立

  (個人事業から法人化へ)